自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

会社を辞めることに決めるまでの理由と、これからについて

こんにちは「タケシくん」です。

今日はねー、長年勤務した警備会社を辞めることに決めるまでの経緯・理由そしてこれからについて書いていこうと思います。

無職になって約20日経ちました。

今の心境は、ワクワクでも無くかといって絶望しているわけでも無く

だらけている訳でも無い。

毎朝6時に起きて睡眠は約6~7時間。規則正しい生活ができていると思います。

個人的にはかなり大きな決断だと思います。

40代のおやじが長年勤めた会社を辞めるわけですから。

長年勤務した警備会社を辞めることに決めるまでの理由

そもそも警備員はワリキリ仕事。空いた時間で投資や副業をやりたかった。

以前の不動産会社が事業縮小、支店閉鎖という事態になったとき

皆が退職するなかでやはり自分もそこにはいられなかった。

当時転職を多く繰り返している自分に嫌気がさしてきた。

そして当時貯蓄も底をつき始めていたので仕方なく警備会社に入ったということです。

そこで会社は私を採用してくれたことには感謝したい。

しかし、契約社員といいながら日給、時間給という扱いなので結局自分にとってはワリキリの仕事でした。

この先、警備員の仕事だけで将来が安全だとは少しも思っていない。

警備員で安心が欲しいということではなく、警備員をしながら何か他のことで稼げる能力が欲しい。このままでは言われるままに働かされ、言いたいことも言えない奴隷のような生活が来るのではないかという恐れもありました。

仕事の合間に「投資」やブログや転売などの「副業」をしたいと考えていました。

まあ、ここで先に「投資の勉強・実践」を始めたのが失敗でしたね。

先にブログや転売・アフィリエイトなどの副業に繋がることをやるべきでした。

セミリタイヤを目指す人の多くが言っています。

まず先に「ビジネスを作れ」「自分の商品を作れ」と。・・・

当時より今のほうが更に会社員への搾りは厳しくなっています。

その反動で自分のアタマで考えられる若い人は警備会社に入ってこないのですね。

公休日は無くなる。休日が月に0~良くて1日

以前にも書きましたが2017年の5月あたりから公休日が無くなりました。

要するに休日がありません。

「明け休み」は有りますが、「明け休み」とは朝9:00まで働いた後次の日の09:00までの休みのことをいいます。

当然深夜勤務で体と心は疲れます。どうしても眠くなります。実際自宅に帰っても寝てしまいます。

そしてこれは慣れてくると気づかないのですが、生活のリズムが狂います。体内時計が狂います。

体内時計が狂うと、気力も無くなってきます。何もする気が起きません。

そうすると、酒飲んで寝るという悪魔のパターンに陥ってしまうのです。

警備員はいざというときには体を張って対処しなければなりません。

災害時など緊急事態の時は適切に行動しなければなりません。

だから、労務管理は大切なのです。

この、人手不足の世の中他の業種よりも人員対策をしなければならないのです。

管理職のオッサンは分からないのです。

「人はいくらでもいるよ、これから社会か振り落とされる人が多くなるから」

などと言っているようではお先真っ暗です。

辞めるタイミングが来た。会社は退職の申請は3か月前に言えと・・・

毎日の疲労でやりたいことができない。ブログを始められない。

生活のリズムが狂い、肩こりが酷くなり、血糖値の悪化、気力・体力の限界がきたのか。

そう思っていたところに会社はさすがに人手不足に気付いたのか。従業員に言った「退職する場合は3か月前に申告してください」と・・・

ならば、今言って3か月間にどう変わるか見てやろうじゃないか。と思いました。

*実際その3か月間会社は何も言ってこなかった。所属長も何も言ってこなかった。そして私は思った。

これは単なる、退職日の引き延ばしであると・・・

これは会社の問題なんだと確信しました。

会社を辞めたいと思っていることは変わらない。この会社にいる限り人手不足の問題は解決されない。

ここ数年好景気であること。そしてこれまでの異常な残業によってある程度の資産は積みあがった。

時は来た。いまここで退社の意思を言ってみよう。それが3か月でどう変わるか見てやろう。

辞めてど~すんの。生活するための収入源はど~すんのという問題について。

皆さんもそうかもしれませんが、会社を辞めたいと思いながら辞められない一番の理由、それは経済的な問題があるからでしょう。

しかし、私は経済的な問題については私の思うある程度の資産を作って会社を辞めました。

無謀かもしれません。しかし上記の働き方のように休みが与えられず心と体を蝕むような勤務体系の会社に我慢がならなかったのです。

本来なら、本業を続けながら副業としていろいろやってみて、副業である程度の収入が得られるようになってから会社を辞めるほうが良いでしょうし。私も当初はそのつもりでした。

しかし、副業としていろいろやってみたい。と思う心は潰えることはありませんでした。

この仕事だと本業をやりながら副業にあてることのできる時間なんて取れない・・・

若いうちから警備員はやるな。その時間がもったいない

「警備員は本当に年を取ってからでもできる」

今やりたいことをやる。そう強く思ったのでした。

退社の決定打となった理由について退社前から現在までずっと思っていること

今回会社を辞めることになったのでしばらくはこの「時間がない」という問題は完全に解消されます。

なので、これからは

セミリタイヤに繋がる仕事、副業、独立、投資など時間がなくてできなかったことをヤル。セミリタイヤにはまだまだ遠いので何らかの仕事はしなければなりません。

時間があるからと言って、成果が上がるとも限らないし有り余る時間があったところでその時間をうまく使わなければ意味がないのですが・・

でも、せっかく仕事を辞めるのだし失業保険も少しは有るので好きなことやりたいこと楽しく幸せに暮らせるように精一杯やってみようと思います。

おしまい。

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