こんにちは、「タケシくん」です。
無職になって約20日経ちました。
今の心境は、ワクワクでも無くかといって絶望しているわけでも無く
だらけている訳でも無い。
毎朝6時に起きて睡眠は約6~7時間。規則正しい生活ができていると思います。
退職前からずっと考えていたことがありました。
どうして会社を辞めるのかということ
退職の意思は半年前には伝えていました。「環境を変えるしかない」とずっと思っていて、とりあえず言ってみようという気持ちで言いました。
会社の状況については以前の記事に書いていますが、
今日は退社の決定打となった理由について書いてみようと思います。
Contents
やりたくないことを長時間やっているせいでやりたいことができない。気力が奪われ体力も奪われる。
これが、最大の理由です。
警備員の仕事を否定する気はありません。社会の役に立っていると思うし、人々の安全を守っているという自覚もありました。
日給の仕事でも気にしていませんでした。むしろ勤務すればするほど給料が増えるし、サービス残業とは無縁の会社なのでそのことについてはありがたく思っていました。
しかし2016年のゴールデンウィークあたりから人員が少なくなり、元々公休が4日または5日あったものが、月に3日と少なくなってきました。
そして2017年の5月にはとうとう公休0日になってしまいました。
1週間のシフトは
当直 当直 明け 公休 当直 当直 夜勤
から
当直 当直 明け 当直 当直 夜勤 明け
にかわってしまいました。
それから辞めるまで公休という休みは月に0日良くて1日に改悪してしまいました。
私は以前から「労働」「資産運用」「副業からの個人事業主」を生活するための3本の柱だと考えていました。
会社を裏切っているつもりはありません。その為の契約社員です。
働いた時間は会社に貢献しています。
警備員の給料が少ないことは諦めて入社しました。その代わり自分のやりたいことができる時間を確保してほしい。休日はしっかり取りたいと思っていました。実際所属長に伝えています。
自分の中でライフワークバランスが崩れていくのを感じていました。
資産運用は自分の中では結論が出ていて「インデックス投資の積立」が基本方針で本当の余剰資金で個別株やFXや仮想通貨をやることに結論付けていました。
今やることは「副業」それもコンテンツを積み重ねていく副業。自分が寝ていてもお金が入ってくる仕組みづくり。
それは自分にとって「不動産」そして「ブログ」「アフィリエイト」でした。
しかし、このような状況ではとてもできない。しかし・・・
この時間を自分のやりたいことに向けたらどうなるんだろうな、と。
ふと、思いました。
会社に依存しても給料は上がらない。
むしろ、「2足のわらじ」、「3足のわらじ」の方が自分が強くなれるし、幸せに生活できることになるはずと思いました。
うまくいくかどうかわからない。やってみてダメだったという可能性もあるけど、やらずに失敗するのとやって失敗するのとでは違う。
このまま、今の状態を続けても貰えるのは「働いた分の給料」だけ。
失敗しても、また警備員ならできる。
しっかり休みが取れる仕事+副業(2足のわらじ)でいこう。
そのように思いました。
このまま続けていても副業から個人事業主として独立しなければこのままの状態が続く・・・
40代男の私には時間が無い。
20代はギャンブルに明け暮れ資産運用に目覚めたのは30代から。
副業からの個人事業主を意識したのはほんの5~6年ほど前。
「投資のことを勉強する時間が欲しい」
「個人事業主のことをもっと知りたい」という気持ちはずっと持っていました。
この気持ちは変わらない。「労働者として会社に貢献しよう」とか「部長や役員に出世しよう」などという思いは露ほどもない。
自分では「サラリーマン+副業」からの「個人事業主として独立」が一番良いと思っていました。
辞めるなら今しかない、今挑戦しなければ一生後悔する。
遅くても30歳の時に気づいていれば・・・
先に投資ではなくて副業をやっていれば・・・
後悔の毎日ですがどんどん行動するしかない。
まずは会社を辞めてから考えよう。
もしかしたら、会社がしっかり休日の取れる現場に異動させてくれるかもしれないと思い退社の意思を表明したのでした。
まとめ
以上退職の決定打となった理由でした。
特に休日が取れなかったことが最大の理由です。
職業に貴賤は無い。しかし誰にでもできる仕事は非常に価値が低く世間ではその仕事を評価していない。つまり「誰にでもできる価値の低い仕事」であると思われています。
だからそこで働く人たちの思いは・・・
「会社はルール通りに運営してくれればいいんですよ」
そういうことです。それだけです。
人がいないなら人を集めて育てる。
人が集まらないなら現場を減らして人員を確保する。
労働者の気持ちを考えてくれ。
たったそれだけ。・・・
労務管理さえまともならばしばらくは退社することもなかった。
ルール通りにやれば私も割り切って仕事をした。
もう賽は投げられた。
自分の目標に向かって邁進していくしかない。
おしまい。