自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

施設警備員の仕事。仕事中にスマホは使えるのか?など

こんにちは、「タケシくん」です。

今日はねー。施設警備員の仕事でのあれこれについて答えていきますよ。

例えば「スマートフォンは見ていいのか」とか、「現場の忙しさ」とか

「食事はどうするのか」など・・・

あなたが施設警備員として働こうと思っているならぜひ参考にしてください。

施設警備員の仕事でスマホは使えるの?

結論からいうと現場によります。

本来は休憩・待機・仮眠時間は拘束されない自由な時間なので使用は自由なはずです。

聞いた話ですがある現場は、勤務中はスマートフォンは現場に集められ下番時に返却されるところもあるようです。

会社が決めることもあるし、現場のオーナー様が苦情を言って勤務時間中のスマホを使わせない現場もあるようです。

時代錯誤というか、権利主義というか。ホントに遅れています。ビッグデータは活用しないんですか。

お客様に道を聞かれてわからないときは、スマホを使えばわかるのにと思ってしまう。

私が在籍していた現場も自由でした。休憩時間には好きなサイトやSNSも使います。仮眠や休憩時の目覚ましに使います。また長時間勤務のため家族から緊急の電話があるかもしれません。その時に電話できないのはおかしいですよね。

施設警備員 休憩時間の食事は?外出はできるの

休憩時間は1時間または2時間です。本来休憩時の外出は自由なのですが、施設警備員は外出禁止のところがほとんどです。

理由は施設内での急病人や事故の対応で素早く的確に対応しなければならないからだそうです。防災センター勤務の人間が緊急時に現場に行けば、防災センターはカラになってしまいます。

その為に、休憩中は施設の外に出てはいけないということです。

まあ、制服のまま外出するわけにもいかないし、これは仕方ないのかなという気がします。

私が在籍していた現場は「弁当持参」「施設内のコンビニ・スーパーマーケット」で食事しました。栄養のバランスには十分気を付けないといけないですね。

現場によっては「社内の食堂」や「宅配弁当」も可能な現場もあるそうです。

個人的には休憩時の外出禁止は仕方がないのかと思います。

それほど抵抗もなく受け入れられました。

ただし、食生活は本当に注意しないといけません。

3年・5年・8年と不摂生な食生活を続けていくと健康診断も引っかかるところが出てくるでしょう。

仮眠室・シャワーはどうなってるの・・・

仮眠は交代で取得するので仮眠室の衛生状態は注意ですね。

自分が在籍していたところは

早寝19:00~24:00 中寝00:00~04:00 遅寝04:00~09:00

3交代で仮眠していました。なので仮眠室は19:00~09:00までフル稼働。エアコンもつけっぱなしです。

シーツと枕カバーは取り替えて構いません。しかし布団と毛布は共同で使用します。1カ月に1回業者が来て取り替えます。

そんな感じなので人それぞれに意識は違いますよ。仮眠室で眠れない人は施設警備はできませんね。潔癖症の人の難しいですね。

私は大丈夫でしたが常にファブリースなどの芳香剤が必要です。

シャワー・風呂は現場によって違います。仮眠をする現場は大体シャワーは有りますが、中にはない現場もあるそうです。夏場の熱い時は汗だくで本当に気持ち悪いでしょうね。

ただでさえ、当務時間は24時間拘束されるわけですから、シャワーは無いと困ります。シャワーの待ち時間も嫌ですね。すぐに入れる大きなシャワー室が欲しいです。

施設警備員は他より恵まれている。

まず、長期的にある程度腰を据えて働きたいという場合には施設警備員は他の警備員より恵まれています。

警備員の仕事は第1号から第4号まで有り、その内容は下記のとおりです。

  • 第1号警備業務(施設警備業務)
  • 第2号警備業務(雑踏警備業業務 / 交通誘導警備業務)
  • 第3号警備業務(貴重品運搬備業業務)
  • 第4号警備業務(身辺警備業務)

3号・4号警備は特殊能力が必要でかつ危険が伴います。警棒や盾などを使いこなし、危機管理危機回避能力が必要です。

2号警備は駐車場や工事現場・イベント会場などの雑踏警備業務・交通誘導警備業務です。現場は常に移動します。サーカスの興行団みたいなものです。

1号警備業務は、施設警備で同じ職場で継続して働く傾向にあるのです。

なので、腰を据えて働きたい場合は第1号警備がいいでしょう。

施設警備の仕事のメリットとしては、比較的時間に余裕がある職場だという点です。

巡回などの仕事をしながら、特になにも無ければ待機中でも自由な時間が多いといえます。

ビルの管理室で夜勤をするときは人の出入りも少ないですし、地下駐車場は巡廻やモニターで不審者がいないか監視するのが仕事なので静かな環境で仕事をすることができます。

また、施設警備員になるためには特別な資格や経験を必要としないので、とりあえず仕事に就きやすいのもメリットといえるでしょう。

一方では、夜勤が入る可能性が高いため、夜間勤務を希望しない人にとってはその点がデメリットになり得るでしょう。

また、遅刻は厳禁です。あなたが休むと誰かが代わりに仕事をしなければなりません。自己管理・時間管理をしっかり行う必要があります。

結局施設警備員も現場によります。

結局、結論は「現場による」ということです。

本社にコントロールされ、現場の所属長の意向による。

現場のオーナーの発言でルールが変わる。

断りたくても、立場が弱く断れない。

他の会社に依頼するとプレッシャーを掛けられる。

会社や現場の所属長にはコントロールする力、運営力が求められる。

なんでも言いなりになると自分たちの首を絞めることになる。

断ることも会社を維持していくために必要なのです。

私たちも意見が言えるように強くならなければいけない。

その為には、「技術」「常識」「カネ」を持つことが必須である。

人手不足の今の世の中、会社には働き方の改革が求められている。

そして、私たちには「稼ぎ方の改革」が求められている。

おしまい。

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