自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

警備員のツライ辞めたい。そんなあなたに送る言葉「逃げていいんです。」

こんにちは「タケシくん」です。

外で勤務する警備員の皆様へ。一段と寒い日々が続いておりますが、インフルエンザなど風邪には十分お気を付けください。

今日はですねー、警備員の仕事つまらないし拘束時間も長いしキツイけど、やめるに辞められず悶々としているそこのあなたへお送りします。

苦しいことばかり。会社を辞めて無一文は怖い。辞めるに辞められない。

多くの人にとって、この悩みはもうがんじがらめにされていて悩んでも仕方がない。ということでそうしてやり過ごしているのではないでしょうか。

だからといって転職する気も無い、独立して腕一本で食べていく自信も無い。お金が無くなり無一文、身動きが取れない自分にイライラしながらもやり過ごしているのが現状ではないでしょうか。

このような時は問題を分解する。分けることが良いでしょう。

①辞めたいがお金が無いから身動き取れない

今何をするべきなのか

①は時間がかかります。そりゃ、辞めることは可能です。ケンカ別れも辞さないというのなら今すぐ退職は可能でしょう。

しかし皆は辞めた後どうするのかに困っているから身動きが取れないのでしょう。

解決するには時間がかかります。お金を貯めるしかありません。すぐにはできません。この現実を受け入れて毎月毎月確実に進んでいくしかありません。

万国そして万人に共通です。継続は力なり。

しかし今回は②の今何をするべきなのかを語りたいのです。

何をするべきなのか答えは人それぞれ違います。しかし警備員の長時間労働で身動きが取れずにいやおうなしに働いている人は少し私の話を聞いてください。

逃げてよいのです。逃げて・・・

逃げてください。苦しいアホらしいと思う労働にまともに付き合ってはいけません。

とはいっても会社を辞めろと言っているわけではありません。

いくら施設警備の仕事とは言っても24時間拘束されていても24時間集中を続けているわけではありません。

長時間労働にさらされていても、それは法律の部分と自分がどうするのかという問題をしっかりと分ける必要が有ります。

法律的なところは専門家にお任せするとしても、自分自身がどうするかはまた別のことです。

資本主義による中間管理職の「搾取」でしかないような身動きの取れないがんじがらめの現場でも、よくみるとあちこちに「隙間(スキマ」が有ります。

24時間集中を続けることは所詮無理な話なので我々施設警備員はメリハリをつけて仕事をします。

防災センターに居ても夜間の立哨であっても巡回中であってもいつでもどこでも目の前のことにしか気が回らないわけではないでしょう。

スキマ」はどこにでも空いています。会社が「オンとオフとの切り替えを」と言っているように私たち施設警備員もオンとオフを切り替えればいいのです。

その「スキマ」を上手に見つけることでそこから逃げ出すことができるのです。

考えようによってはそのスキマ時間を作って「いかに自分が好きなこと、自分にとって重要だと思える仕事をやってしまえるかどうか」。そこが大切なのです。

気分転換・切り替えがうまくできるかどうか

スイッチのイラスト「スイッチON・スイッチOFF」

それは気分転換ができるかどうかの技術にかかっています。切り替えがスムーズにいくかどうかはストレスによるところが大きいですね。

同僚に嫌なことを言われた。上司に叱責された。自分に罪をかぶせられた。取引先に嫌なことを言われた。

そんなこんなで溜まったストレスを上手く発散させ自分がやるべき会社外の仕事に気持ちを切り替えることのできる力・感覚が必要になってきます。

その為には自分で考えることのできる時間をいかに多く作り出すかが大切になってきます。

施設警備員他夜勤明けには散歩をおすすめする3つの理由

そうです。通勤の行き帰りに。せめて帰りの時だけでも一駅分くらいは歩いて考える時間を作るべきと私は考えます。

そして、何か思いついた事を手帳などに記録しておくのです。

決して特効薬があるわけではありません。

個人的な意見になりますが、ゆっくり確実に進むことのできる人が勝利を手にすることができるのです。

おしまい。