自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

ブラック企業で働く警備員は仕事を頑張らないことが大切です。

こんにちは「タケシくん」です。@takeshimemory25

ブラック企業で働く警備員は仕事を頑張ってはいけません。

「がんばらないこと」が大切です。その頑張らないためには基礎・基盤づくりが必要です。

仕事を効率的に終わらせることは確かに重要です。1日何も問題が起きずにまた何かあったとしても完璧な対応でオーナー様に満足してもらう。

しかし、そんなことをしても喜ばれるのは最初だけ。費用を支払うオーナーにとっては、そもそも警備員は無くて済むのなら無いほうが良いのです。

何か革新的なイノベーションをもたらすわけでもなく、多大な利益を生み出すわけではないのです。

そう考えると、警備員としては力を出せば出すだけ損をするのです。本社でふんぞり返っている人間はわかってそれをしているのです。汚れ仕事は全て隊員にやらせるのです。

オーナーにとって警備の仕事はやって当たり前。費用を払っているのだから使い切らなければ損する。これが本音です。

何かミスをしようものなら費用のダンピング、または契約会社替えなどあらゆる手で揺さぶってくるのです。

資本主義においては、自分を会社のために極限までに働かせることはむしろ負けであり奴隷になるための訓練をしているようなものだ。

昔はまだ良かったのかもしれない。年功序列で真面目に勤務していればそれなりに給料が上がっていったものだが、今はどうですか。

私の前職の警備員の仕事は基本給が上がったことは皆無。むしろだんだん手当を減らされて働いても働いても報われない。同じことの繰り返し。

毎日の日銭を稼ぐだけで将来的に何の展望も無い。毎日憂鬱な時間が過ぎてゆくだけ。だから割り切った働き方が必要なのです。

我々は資本主義社会に生きています。資本主義社会では頑張る方向を変えましょう。ゲーム選びが大切ですよ。

正しいゲームを選んで基礎・基盤づくりをしましょう。

会社がビジネスをするのなら私たちもビジネスをしましょう。

会社のために頑張ってもしょうがない。多少給料が上がっても無理ゲーには変わりが無い。

施設警備員でもある程度仕事をこなしていけば、次々と仕事を与えられるでしょう。扱う鍵や扱う拾得物も多くなる。会話をする仕事、接客の要素も含まれる仕事も発生する。

こうして始めは簡単な仕事であっても、やがて難しい処理が多くて面倒くさい仕事を与えられます。どうしてもミスがでてきます。

仕事内容の違いで時給・日給が違うならまだわかります。だけどほとんど一緒ですよね。1日千円くらいの違いだけで毎日責任を負わされる。

やって当たり前、間違ったら責任を問われる。だけど日給はほとんど変わらない。

それをやることによって何か得したことがありますか。責任者は、

そういう仕事ができない任せられない奴はどうしようもない。

「いつまでたっても使えない、認められない奴はいつまでもそのままだ。」

なんて発言をしますが、私に言わせれば

「給料も日給もほとんど変わらないのになぜ大変な仕事を負わされるのか」

「別に認められるためにやっている訳では無い。労務管理もできないくせにワザと隊員にランクをつけて管理しようとしているアホらしさ。」

「ランクを付けるならカネで区別すればいい。そんなことやっているから組織内で派閥ができ癒着体質ができるのだ。」

そのことが分かっている隊員はわざとがんばらない。頑張っても自分の首を絞めていることだとわかっているからだ。

その組織内の居心地・過ごしやすさなんて1ミリも求めていない。茶番に付き合うのはまっぴら。カネで差をつけろ。そう思う人はわざと力を発揮しない。

むしろ責任者の仕事は隊員を守ること隊・組織を守ること。過剰な勤務をさせないこと。数多くある仕事を単純化して、後から入社する人の為にわかりやすくすること。頑張って認められればそれに見合った給料・手当を支払うこと。

時の流れを理解できない経営者。人はいくらでもいると思っているから、従業員はコストだと思っているから何とも思っていない。

本社の仕事は、退職者を出さないための組織づくりです。仕事の内容によって給料を変える。認められ昇進すれば給料が上がるシステムを構築することでしょう。

どうやら一昔前のリーマンショック後の雇用状況のまま頭は変化していないようですね。

正しいゲームとは。自分のために頑張るゲームだ。

残業してもその場のカネが増えるだけ。だけどそれではキツイです。長期間続くものではありません。

いつまでたっても自分が働かなければお金が入ってこない。4時間残業して時給取れたみたいな目の前の4,000円を取りに行くのでは無い。

そういうことでは無く、

例えばまとまった資金が必要ですが、不動産を作ってお客さんが入ってくれば後はほおっておいても家賃は入ってきますからね。これが不労所得です。自分が働かなくても収入を得られるのです。

ブログやアフィリエイトはかなりの期間努力は必要です。しかし稼げる仕組みを作っておけば後は自分が働かなくても収入減は確保できますよね。これが不労所得です。たとえ1万2万円でもずいぶんと違うものです。

株式・FXは多少の資本が必要です。これらは定期的に収入が入るわけでは無く、逆に資産を減らしてしまうこともありますが、うまくいけば自分が働かなくてもお金が入ってきます。時が時間が味方をしてくれます。

転売ビジネスは多少の資金が必要であり、しかも不労所得ではありません。しかし身に着ければ会社に雇われることなく、お金が稼げるシステムです。

まとめ

一昔前の船団護送方式は終焉を迎えました。今はそもそも働き方が多様になってきているのです。働く人の減少があり、フリーランスや個人事業主であったり今ではいろいろな働き方があります。

さらにSNSなどで情報の大量化拡散化でブラックな働き方をさせる企業にはそもそも人材が集まらなくなってきます。

私たち一般市民も確実に身を守っていかなければなりません。

働き方・資産運用・そしてオリジナル商品を作って世に出すこと。

皆さん一人一人が戦略・対策・努力をして毎日を生きています。

そんな私たちの戦いは今日・明日と続いていくのです。

おしまい。