自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

私は警備員という仕事は嫌いではなかった。労務管理さえまともならば

このブログを読んでくれている皆様。明けましておめでとうございます。昨年中はこのブログにお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。

警備業やサービス業の皆さまは元旦も仕事という方も多いとは存じますがどうぞ身体にはお気をつけてくださいませ。

元旦と2日が仕事でも3日に仕事が明ければ、スーパーのお正月の総菜が安くなっていますよ。仕事明けの酒は格別ですぞ。

私にとって警備員とは

私は警備業を非難しているわけでも見下しているわけでもありません。むしろお客様やオーナー様の為に何かを守る、警備するという事にやりがいを感じていたこともありました。

実際にテナント様の従業員からお礼をいわれた時は、警備員として仕事ができていると感慨深いものを得ることができたと思うこともありました。

24時間勤務で明け休みというのは体と心に負担がかかる為、労務管理だけはまともにしてほしかった。ただそれだけのこと。ただ本社と現場の隊長に管理能力が無かっただけの事。愚鈍すぎるのです。

本社やオーナーに「ハイハイ」といって従うのは簡単です。ただその「ハイハイ」が我々兵隊の仕事を多大にさせを苦しめられゆでガエルのごとくだんだんと締め上げられていくのです。

会社は急激な変化「緊急事態」には対応するのに、緩やかな変化「日常の事」には対応しようとしません。会社は現実を見る能力が無いのか、それともわかっていて放置しているのか。なぜなら代わりの人間はいくらでもいるから。しかしそれにも限界があるという事をわかっていない。こんな状態が何年も続けば準備する隊員は準備をします。

私はまた、施設警備の現場の人間のエゴや取り巻きの浅ましさなど嫌というほど見てしまいました。「よく同じ会社で一緒に働く人間にそんなことできるな」という事も見てきました。

「組織の一員として働いている以上そんなことはどこの会社に居ても一緒だ」という意見はもっともです。「お前は考え方が甘い」という意見もあるでしょうが、私には耐えられませんでした。名ばかり隊員ではなくきちんと金で評価すればまた違った結果になっていたでしょう。

結局、そういったことが積み重なり組織は崩壊していくのです。会社組織や現場組織が崩壊するには構わないが、私の体と心が崩壊するのはお断りです。

今年は新しいことに挑戦する

だから副業から資本家へそして投資家へという道を進もうと決心しました。そして昨年ようやく資金を蓄え会社を辞めることができました。

私にとって警備業は通過点だったのかもしれません。今年は新しいことに挑戦したいと思います。

あの会社を辞めたことは正しかったと証明する年でもあります。

今年も少しづつ記事を更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

おしまい。

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