自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

施設警備員は健康管理が大事ですよ。僕が行っていた健康管理方法4つ

こんにちは「タケシくん」です。

きょうはですねー。施設警備員時代に実践していた健康方法を4つ紹介しますよ。

施設警備員の職場って環境に依存しますよね。金は稼げるけど休みも無いブラックな環境であったり。

または、きちんと休日が取れるけど稼ぎが少なかったりして残業ありきの生活ですよね。

しかし、どんな環境であっても健康管理は大切です。施設警備員は宿直勤務でシフトを組んで回っていますので軽々しく「今日、具合が悪いんで休みます」なんて言えないですよね。

実際に自分も休んだこともあるし、逆に休まれてその人の代わりに勤務したこともあるけど・・・

誰かが代りに宿直をしないといけません。そしてその後のシフトにも大きく影響してきます。

「会社の労務管理が悪いんじゃー」というのは置いておいて今回は施設警備員の健康管理の話をしたいと思います。

施設警備員は夜勤があり不規則な時間帯で働きますので人一倍いやそれ以上健康管理には気を付けないといけません。

ブラックな職場環境ならなおさらです。せっかくブラックな職場環境を抜け出す準備が整っても健康を害しては意味がありません。

今日は私が施設警備員時代に実践していた健康法4つを紹介します。

要は食事に気を付けて運動しろよってことなんですが・・・

それでは行きましょう。

通勤時や明け時は運動するにはちょうどいい。

私は通勤時(出勤時)に最寄り駅から遠回りして施設に向かいましたね。要は朝の散歩です。電車のラッシュ時の混雑が嫌いでしたので朝早く出かけます。

これから24時間~48時間あの薄暗いつまらない施設に拘束されることを思うと、なるべく朝は健康的に過ごしたい。近くの公園で新鮮な朝の空気を吸い込み、コーヒーなどを飲んでゆったりした時間を過ごします。

私は明け時(仕事明け)にも散歩していましたね。最寄り駅の手前で降りて1駅歩くとか。そのまま公園に行って午前中の日の光を浴びるとか。

施設警備員他夜勤明けには散歩をおすすめする3つの理由

施設警備員の仕事は基本的に一日中施設の中にいるので屋外に出ることはあまりありません。施設の外回り巡回も夜であったりして。

だから日の光って本当に有難いんですよね。夏場はあまり浴びすぎても紫外線の問題が出てきますのでほどほどしていましたが。

私はしませんでしたが、自転車で通勤する人もいました。会社からは禁止の通達が出ていましたが。

しかし、健康を考えるといい運動の方法だと思います。自転車通勤はもう1つ得をすることがあって、それは電車賃を節約できるということです。

施設警備員は通勤時の交通費は出ますが、定期券は買いません。泊まり勤務があるので定期券を買うより普通の交通費の方が安くあがるのです。

月に10往復するシフトならばその分交通手当が出ます。だから自転車で通勤すればその分交通費がオトクになるのです。(駐輪場確保の課題はありますが・・・)

いづれにしても通勤時と明け時は運動する絶好の機会です。

会社から交通費が出ているのに自転車通勤してはいけません。

コンビニの弁当はヤメる。総菜を食べる。

コンビニの弁当。たまにはいいかと思っても、施設警備員は拘束時間が長いのでどうしてもコンビニの食事が多くなります。

手づくり弁当を持ってくる人もいましたが、続けることは難しい。私は無理でした。おにぎりだけ持参でおかずはコンビニで買いました。

コンビニ弁当はおかずの種類が少なくご飯の量が多い。勤務時に1日1回コンビニ弁当を食べると年間で300日以上コンビニ弁当を食べる計算になりますね。

この習慣はさすがに体に悪そう。だから私は勤務時間中はがっつり食べないことを心掛けました。また食べ過ぎると後の勤務で眠気が襲ってきます。

血糖値の関係ですかね。施設警備員の仕事と食事の問題は相関関係です。毎日のことですので塵も積もれば・・・という事です。

ご飯の多いコンビニ弁当はやめて、コンビニでお惣菜を買って食べましょう。お金はかかりますが健康には変えられません。

施設警備員の食事と仮眠について

立哨中や巡回時の工夫もできる

施設警備員は立哨(りっしょう)という警戒業務があります。まあ決められた場所に立って監視もしくは警戒の任務に就いている状態の事です。

施設警備員は交代で立哨していますが、同じ姿勢でずっといるので血行が悪くなります。肩も凝ることがあるでしょう。腰が悪くなる人もいます。

しかしそんな立哨も深夜なら人もいないのでこういう時にはつま先立ちやストレッチをしてしまいましょう。

また、巡回時にはなるべくエレベーターを使わないで歩きます。施設警備員なら1日に1回~2回は巡回業務があると思います。

施設警備員の仕事は最初は体が慣れていないので本来の仕事で体がクタクタに疲れますが、慣れてくると全然平気なんですよね。

それが不思議。私も最初の頃は疲れて食欲もなかったのに仕事に慣れてくるとたくさん食べてしまったりして。

気が付いたら入社して10キロ減っていた体重が元に戻ってしまいました。

年2回の健康診断を上手に活用する

施設警備員の仕事で宿直勤務に従事している方は健康診断が年に2回あります。これを上手に利用しましょう。

人それぞれですが、私は血糖値と肝機能の2つは要注意でした。年に2回健康診断がありますので半年ごとに検査ができるという事です。

毎日続けるといっても区切りが無ければ継続もまたできません。

これをモチベーションにして健康管理に努めてはいかがでしょう。

まとめ

私が見るところ、施設警備員の現場で健康には気を付けている人と、全く気を付けていない人の2極に分かれますね。

気を付けている人は本当にストイックですね。頭が下がります。私もブログでは偉そうなこと書いていますね。

私は勤務時はそれほど食べないのですが、仕事と関係ない時間に食べ過ぎてしまうことがあります。あとはたまのカップラーメンが止められませんでした。

多分ストレスが原因です。

ストレスを上手な発散することは長く仕事を続けていくためには必要なことです。

そして健康に気を付けていない人はある一定数は必ずいます。

仮眠前に弁当食べる人もいます。1日に2回もカップラーメンで済ます人もいます。寝起きですぐに弁当を食べる人もいます。

コンビニ弁当を2つ食べる人もいるくらいです。

私は以前、夕食を弁当にしようと売り場に弁当が2つ残っていたところ、私の前にいた10歳くらい年下の後輩警備員M君は何と弁当を2つ取っていきました。

しかも同じ種類の弁当を。たしか唐揚げ弁当だったか?

そして何事もなかったかのように私の横を通り過ぎていきました。

私の分の弁当は無くなりました。その彼M君はしっかりと夕食に弁当2つ食べていました。

その彼は良く仕事中に寝ることの多い図太い神経をした警備員です。こういう何も感じない能力が警備員には必要だったりします。

しかし、こういう些細なことが何年後かに大きく現れます。だから習慣というのはとても大切ですね。

ぼくたちは習慣でできている

おしまい。