自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

俺の株式投資。6年間思考錯誤して金融用語や格言から学んだこと。

こんにちは「タケシくん」です。

今日はですね、私が6年間個別株式投資をやってきた感想とそれに伴う金融用語や格言について私の感想を述べたいと思います。

私が株式投資を始めたのは2012年夏ごろ。

警備員のしごとをしていました。貯金はだいぶ前から少しづつできていましたが、「このまま貯金だけするのもしんどいわ」というところで投資信託を始めていました。

毎月の貯金から1万円ずつ振り分けていました。

しかし「貯金だけでは途方もない道のりで退屈だ」と感じるようになり、何か刺激が欲しいと思うようになっていきました。

そんな時に

私は1冊のに出合いました。

それが金持ち父さん貧乏父さんシリーズでした。

ロバート キヨサキ  (著), 白根 美保子 (翻訳)

改訂版 金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント

ロバート キヨサキ  (著), 白根 美保子 (翻訳)

その後は本を読んだりやセミナーに行ったりして勉強しました。

勉強しながら投資して、投資しながら勉強して・・・

そんな感じでした。

ちょうど、その年の秋終わりからアベノミクスが始まったころで、知らない間にどんどん資産が増えていきました。

どの銘柄でも、買えば当たりのホームラン。

正直言って有頂天でした。

しかしながら、そんないいことが続くはずもなく・・・

せっかく増やした資産も急降下したりしました。

そんなこんながありまして、今まで6年間続けている投資について、私がいろいろ考えていたことを述べたいと思います。

ダメ投資家は負けを認めたがらない

私も最初はそうでした。

この銘柄いいなと思って買います。

例えば株価1千円で1万株買って1,000万円分の株式を持つとします。

*手数料は除きます。

しばらくたって株価が900円に下がったとします。

そうすると、株価900円×1万株で900万円になってしまいます。

100万円の損失状態です。

損切りすると、100万円の損失が確定してしまいます。

この損切りができないのです。

そして、さらに傷は深まり株価が800円になると・・・

株価800×1万株で800万円

200万円の損失状態です。

この状態が長い間続くと塩漬け状態になります。

どうして、こうなるのでしょうか。

それはダメな投資家はプライドが高く、負けを認めたがらないからです。

ダメ投資家は自分は頭がいいと思っています。この銘柄は絶対に成長する。このガンコな頭から抜け出せないのです。

確かに損切りしなければ負けではありません。

しかし、このような状態で苦しんでいるのであれば、それはあなたは負けているということなのです。

苦しむ前に損切りしておけばいいのです。

例えば、上記の場合は最初にマイナス100万円になったら損切りするというルールを決めておけばよかったのです。

一時的に負けてもいいのです。最終的に勝てばいいのです。

株を買った時点であなたの判断は間違っていたのです。

だから、この場合は損切りすればいいのです。

負けるが勝ちなのです

卵は1つのかごに盛るな

卵は1つのかごに盛るなとは分散投資を意味します。

バランスを取るということです。

卵を1つのカゴに盛っておくとカゴが下に落ちたら卵が全部割れてしまう。

でも、何個かのカゴに分けて盛っておけば1つのカゴが下に落ちても全部は割れずに済む。損失はある程度抑えられます。

だから卵は分けて盛っておく。

投資資産は1つの銘柄に集中せずにいくつかの銘柄に分けて分散しましょうということです。

また分散投資は銘柄だけでなく、複数回分けて投資しましょうということです。

同じ時期に全部の投資金額を使わずに例えば10カ月なら複数回10回に分けて投資しましょう、ということです。

例えば1千万円の投資をするなら銘柄を10に分けて、さらに期間も10カ月に分けましょうということです。

銘柄と時期を分散しましょうということを表した言葉です。

分散投資して、貴方のほかの大切なことに時間と労力を注ぎましょう。

私のような凡人は分散投資していれば負ける確率は大幅に減ります。

AI(人工知能でも)、天才でも、先のことは誰にもわかりません。

2018年9月20日、NY株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した。アメリカ経済は今すこぶる好調です。

しかし、アメリカの内情は揺れています。

トランプ大統領の政治スキャンダル、トルコとの軋轢、中国との貿易戦争や利上げによる新興国通貨下落。

これらの問題が山積みである。

日本もヨーロッパも新興国もそれぞれ問題を抱えていて、それらがいつ起こり、どう世界と絡み合うか、どれほどの規模になるのか全く予測もつきません。

株価は上がるのか下がるのか全く分かりません。

また、リーマンショックのようなことが起こるとも限りません。

ただ私はこれからも世界の経済成長を信じています。

また、あたらしい企業が出てきて世界を席巻することもあると思います。

20年~30年の長期的なスパンで見れば世界経済は成長し続けます。

私は、日本だけでなく世界に投資します。

まとめ

株価が上がるか下がるかは予測できません。

誰かの話を信じて全てを投資することもできません。

私は頭がいいとは思っていません。

ただただ愚直にインデックス投資を続けるのみです。

予算を守り、無理のない範囲で継続するのみです。

余ったお金でたまには個別株やFXを予想して賭けていきたいと思います。

勝負は20年後です。(笑)

のんびりとのんびりと続けていきます。

おしまい。

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