自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

施設警備員の仕事でイライラするのはこんな時ベスト3

こんにちは「タケシくん」です。

久しぶりの更新になってしまいましたね。

仕事しているとストレスもありますよね。

仕事なので仕方がないけどイライラするときはイライラするんですよオラオラ・・・

ということで、昔いた施設警備会社でのイライラする私のランキングを発表します。

他社とのイザコザは今回は除外します。あくまで社内の中でのことに限定します。

まあ、施設警備員辞めたんで書かなくてもいいのですが、施設警備員が悪いのか、私の居た会社や現場の管理能力が無いのかその点はわかりません。いまだに謎です。

多分両方だと思いますが・・・

ということで多少のモヤモヤがありましたので「ここで吐き出してしまいましょう」というわけです。

他の警備員の方はストレスをどうやって吐き出しているのでしょうか。

本社は現場に。上司は部下に。年配は若者に・・・

第3位 引継ぎがちゃんとされないよー

施設警備員はシフト勤務ですから、当直と明け休みの人間が交互に来ます。だから毎日同じ人間が現場にいるわけではないんですよ。

だから、自分の居ない日の設備の不具合とか、テナントさんにとのやり取りとか、ちゃんと引継ぎされないと困るんです。

テナントさんにいきなり「あの件はどうなりましたか」とか聞かれても、「ん、?」ってなってしまうんです。

それで私がテナントに怒られちゃう。

本人は大したことが無いと認識していても、テナントさんにとっては重要な事だったりするんです。

認識の違いが重大な過ちを生み出すというのは本当ですね。どんなに小さなことでも時間内に完結できなければ引継ぎノートに記入する。そして防災センターに報告を入れるのは普通だと思うのですが・・・

たとえ自分で完結したことでも、ノートに記しておくとか。慎重を期して防災センターに報告するとか。

もっと、ひどいのは本社が臨時警備の依頼を受けているにも関わらず、それを忘れて当日に施設担当者から「今年は警備しないんですか?」なんて聞かれて・・・

私は当時の上司に報告しました。それを本社に確認をとったら、仕事は受けていたが日にちを間違えていたらしいのです。

余りにも突然なので当日の人員でカバーできずに、当日夜勤の人間を3時間早出にして取り繕いました。

私はその日に夜勤に入っていましたが、朝9時に仕事を終えて18時に出勤のところを15時出勤に変更されてしまいました。

当日に熱があってその人の代りに仕事をするとかでさえも嫌なのに、本社の失態で私たち隊員がそれをカバーするなんて本当にふざけていますよね・・・怒

第2位 上司が何でも仕事を受けちゃう。結局管理能力が無いんです。

ホントに自分の保身だか名誉なのか知らないが、仕事を依頼されてすぐに受けちゃうんですよ。

完全にサービスの意味をはき違えています。

上記の件で日にちを間違えた臨時警備の当日のカバーの件も。まあ受けるのは仕方が無いでしょう。弊社の人間が間違えたのですから。しかしその尻ぬぐいはすべて我ら一般隊員にかぶせてきます。

間違えた本社の人間を呼んでやらせればいいんですよ。それどころか上司のあなたはソファーに座って何もしない。隊員にやらせるならあなたもカバーしなさいよ。

その他にもオーナー様や施設の要求をあっさり受けちゃう。人数が足りないのに新しい仕事受けちゃって。しかも臨時ではなくずっと・・・

今まで夜間だけやっていたものを24時間受けるらしい。これは確信犯なのか?。自分が辞めた後の次の上司が自分以上に運営されては沽券にかかわるから?

それとも「自分はもう辞めるしどうでもいいや」と思っていたのかは謎であるが。

結局、仕事を受けるだけ受けて。やらされるだけやらされて。上司のあなたはドタキャンですか。しかも電話一本で。

自分の荷物も片さずに・・人間性のかけらもないどうしようもないです。

自分が辞めた後はどうでもいい。あとは野となれ山となれ。

テナントに認めてもらおう。何でも要求に答えてオーナー様から信頼を得ようという小学生並みの発想で仕事をしているんですよ。

それを状態的にやっていたので、もはや断れない。その仕事量が現場を圧迫しているんですよ。「有料」だろうが「無料」であろうが私たち一般隊員の仕事量は増えるだけ。

まあ、それをわかってやっていたのでしょう。なおさらひどい。

その積み重なった業務が膨大になりそれをまとめようとする気も無い。なるべく仕事量を単純化して新人にもわかるような仕事内容にしなければならないのにそのような発想が全くない。

あなたはそれでも良いかもしれないが、それで被害を受けるのは一般隊員なのです。

だから他の現場から来た隊員や新人隊員が、あまりの仕事量の多さそして複雑さに嫌になって逃げてゆく。

オーナー様やテナント、施設などから仕事を振られてそれを受けることにより、コストは増えます。時間はどんどん浪費します。経営者ならば一発で破綻しますよ。

しかしあなたはサラリーマンだから自分の懐は被害が無いんです。

労務管理ができないのに威勢を張ることだけは忘れない。完全に耄〇してます。

第1位 そもそも給料も変わらないのに隊員にランク付け。もはやお笑い道場。

新人は別として。約40人近く居る隊員に給料にほとんど影響しないランクを付けているんですよ。

私の居た施設警備会社の現場は広大な広さで建物もたくさんあります。なので他の建物での業務もあるんです。

仕事内容はオーナー様の居る防災センターでの勤務や、従業員の出入りのある建物の管理です。

仕事で受けているので当然誰かがやらないといけないのですが、当然仕事に慣れている人がやるのはいいんです。そうでないとできないんでしょう。それはいいんです。

だからといってそこに入っていない人を「仕事ができない」とか「認めていない」とか「何年も努めていまだにそこに入れないのか」とか面と向かっていう上司がいるんですよ。

給料で差をつけるのならまだわかる。しかしながらカネにもならないのに進んでそんな仕事をしたい人なんかいるのですか?

自ら進んでそんな仕事やって認められたい人なんているのですか?

中にはいるのでしょう。しかし大半の隊員は、「給料も変わらないのにそんなところに進んでやりたい人なんているのか。」そう思っています。

ある隊員は「その仕事をやるのならこの現場辞めます」と本気で上司に言ったそうです。そうしたらその上司は「このことは誰にも言うな。」といったそうですが・・・

もはや私でも知っています。笑止。

会社がルール通りに運営してその中で競い合うのは結構。しかし人手不足の警備会社ですよ。応募すればだれでも受かるような会社でそんなことしてどうするの。

周りの目を気にしている隊員などほとんどいません。そんな姑息なやり方で隊員を管理できると思っているほうがおかしい。

いかに少ない労力で最大の利益を得るか。一般隊員の方がよっぽど資本主義社会を知っています。

給料で差をつけて初めてやる気を出すのです。そんなこともわからないとは時代錯誤も甚だしい。

さいごに

こうしてみると私のストレスは日常的なことだったのですね。だから会社辞めたのか・・・

結局、世の中「カネ」や「武器」なんですよ。「カネ」や「武器」さえあればブラックな労働環境から抜け出せるということ。

年代が違えば仕事に対する取り組み方や考え方は違います。どこの職場でもそうなんでしょうが、特に警備員はその傾向が強いですね。

年をとって結局警備員。私は警備員をバカにする気持ちはありません。しかし警備員ができなくなったらどうしようと思う年配者はたくさんいると思います。

だから自分の身を守るためには若者を潰して自分が生き残る。そう考えても不思議ではありません。

バブル時代を生きてきて給料が1万2万と上がってきた時代を生きている人たちは、その状況にあぐらをかいて老後の備えができていない。だから「カネ」に対する認識が甘いのです。

辞めたくても辞められない。だから自分が生き残るためには周囲の人が育ってもらっては困るのです。底辺ブラック企業の従業員の根底にはそういった気持ちが潜んでいるのです。

実際はそんなひとばかりではありません。私も新人の頃ある隊員に潰されそうになった時に優しい言葉をかけてくれた人もいました。ごく一部の人ですが・・・

私たちが年を取ったときには若い人たち1人1人と向きあい彼らが何を考えているのか、どういう人なのかちゃんと向きあえて仕事ができればいいですね。

そのためには私たちがそれぞれ強くならなければいけません。安い給料で会社に支配されるから社員同士で潰しあうのです。

私たち従業員同士が金を持ち、様々な働き方ができるようになり、連携出来て団体行動をとればいいのです。逃げてもいいのです。

そうすれば会社だって従業員を過労死させるような使い方はできないでしょうし、中間管理職の人間でも人間性を持ち合わせまともな関係になるでしょう。

上司という中間管理職の人間も結局会社に使われているのです。

さあ武器をもて。そして戦いましょう。逃げましょう。

しかし、1人1人が強くなったら、会社は存続しているのだろうか?

不満ばっかり書いた記事になってしまいましたが・・・

一気に書いてしまいました。失礼しました。

おしまい。