自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

日本の勤め人は消耗している。社外・横のつながりを築け

こんにちは「タケシくん」です。

今日はねー、常日頃から思っている日本のサラリーマンの歪みについて思うところを書くよ。

私は心優しいのか、社会不適合なのか、単なる弱い人間なのか

それらすべてなのか・・・・

私の見解であって違う意見があることも理解しています・・・

それでも言いたいので言わせてほしい・・・

日本のサラリーマンは消耗している。(特に男性)

中間管理職にいいように扱われている。そして中間管理職もいいように会社に扱われている。

皆自分を守ることに必死すぎる。

部下や同僚を応援できない。助けられない。

会社からの締め付けは一昔前(10年前)よりかなりキツくなっている。

お金や常識のしがらみから逃れられないのだ。

私は皆が好きなことができるそんな世の中がくればいいと思っている。

日本は職業選択自由が認められているがそんなものは建前で実際多くの人がやりたくない仕事についている。

日本の教育は子供の時から皆が平均的な人間になるように教育される。

いわゆるサラリーマンをつくる雇われ教育だ。

自分で雇われない人間になろうとはしない。今働いているその仕事が何らかの理由でできなくなったら路頭に迷うことになる可能性もあるのだ。

それだけ会社の事業主に管理されているのだ。

そして今それが行きつくところまで行こうとしているのだ。

施設警備員の仕事とその実態

日本のサラリーマンは疲弊・消耗している。社外・横のつながりから切り開け

人の応援ができない

日本の勤め人(サラリーマン)は人の応援ができない。

特に男性は横のつながりが無い。悪い時には足を引っ張りあう。

それは、会社に管理されすぎていて常に余裕がないからだ。

「相手がどう思うか」「周り人が貴方をどう見ているか」

中間管理職の人間はいつも言う。互いに競わせて管理しようとする。

いつもそんな言葉でプレッシャーをかけられる。

あなた方中間管理職の人も雇われているくせに・・・滑稽な話だ。

勤め人は金が無いし簡単に転職もできないから我慢するしかない。

だから、自分に余裕がない。いつも管理されていると思う。

同僚や新人が育つと自分の立場が危うくなる。そんなことしか考えられない。

年寄りは若者を敵対視する。それをされた若者は戦うか、我慢するか

ばかばかしくて辞めていくかだ。

私はそんな光景をいつも見てきた。

警備員時代も不動産営業のときも・・・

殴り合いの喧嘩をしても現場でもみ消すこともしばしばあった。

どちらかが訴えない限りなかったことにされる。

ずっとやっていろ。決着つくまでやれ・・

そんなことを思ってしまう。罪悪感。

営業の人はそんな気持ちは分からないかもしれない。

普通は商品を売るために頭を使うのであって、そんなことに頭を使わないでしょう。

それがあるんですよ。営業力でアピールできない人は他のことで存在感を示すしかないと。

自分が成長するのもいいが、他人を蹴落とすほうが簡単だと・・・

結局雇われサラリーマン。雇用主にいいように使われる。

会社はだれでもできる仕事は安く人を雇う。

文句のいう人はやめてもらって結構だと考える。そしてまた安く人を雇う。

そうして最低賃金まで安くする。ギリギリまで安く人を雇う。

社員も社員同士のつながりを持ち、連携すればいいのにそれをしない。

互いにけん制させ、監視しあう競争させるよう仕向ける。味方以外は全員敵だと。

男同士の内勤の職場はそのような現象が顕著だ。

女性同士の職場もそうなのだろうか。

特に大きな組織では下請け会社同士であえて競合させる。

経済学的では正解だが社会学的・心理学的には悪影響だ。

もう行きつくところまで来ているのではないか。

そんな状態だから心優しい人や自分で稼ぐ仕組みを作り出している人はバカバカしくて会社を辞めていく。

若い人はそんな世の中の現象を敏感に感じ取り、自分で会社を興したりフリーランスになったり自分でより良い働き方ができるように自らを変えていく。

そして、団塊の世代は定年で会社を辞め若い人は自らの働き方を切り開いている。

そして残った世代や稼ぐ力の無い人に仕事が集中する。

人手不足が社会問題になる。

このままでは社会が崩壊してしまう。

人を応援するのはいいことだ

人を応援・支援するといいことがあるのに・・

☑視野が広くなる

誰かを応援・支援すると、その誰かが困っていること取り組んでいることに多少でも詳しくなります。多少でも詳しくなると、自分の取り組んでいることに対して幅広い物の見方ができることになり、結果として視野が広くなります。

☑仲間ができる

誰かを応援支援すると、その誰かに大いに感謝されたりします。結果的にそれが結びつきとなり互いの強みを共有し弱みを補うことができます。

その誰かから仲間を紹介してもらえます。

自分が苦しい時に支えあうことのできる仲間をもてる。それがホントの仲間でしょう。

そしてその仲間から応援されるようになります。

☑やりたいことが見つかる

自分のやりたいことは他人を通して見つけるもの。他人と関わって見つけるものです。

自己分析もいいけれど社会は人との関わりでできているものです。

だから、今引きこもりの人は積極的に外のつながりをもってほしい。

相手を通して自分を見つめてほしい。

きっとやりたいことがみつかるはず・・・

そうして自分を変えて世の中を変えていこう

直ぐには結果はでません。長い目で見る目がが必要です。

そしてどうする・・・

とはいってもなかなか世の中は変えられない。

しかし、世の中は変わらなくて自分はかわることができる。

☑お客様をを応援できる仕事に就く

☑地域・身近な社会とのつながりを持つ

☑個人事業主の意識を持ち、一人一人が強くなる

☑(資本主義社会なので)お金の勉強を疎かにしない

☑精神的・肉体的に健康を保つ。

私は心優しいのか、社会不適合なのか、単なる弱い人間なのか

それらすべてなのか・・・・

こんなことを考えている今日この頃です。

おしまい。

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