自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

俺の純金積み立て。忘れていた6年間の成績

こんにちは「タケシくん」です。

セミリタイヤを目指している私にとっては資産運用は「労働」・「副業」とともに3本柱の1つです。

そこで、今日は私の純金積立を公開しちゃいます。

私が利用しているのはKOYO証券の純金積み立てです。

インデックス投資以上に放置してましたが、さすがに1年に1回くらいは気にしてあげてもいいんじゃないかなと思いました。

【成績】
地金預り残高:89.474g
平均取得単価:4,448.4431円
時価評価額:375,701円
評価損益:△32,039
これまで支払った手数料:9,720円(自己計算)

あららずいぶんと放置してきましたがこれほどまでに惨い成績です。

2013年2月から始めてから約5年6カ月。手数料年間1,620円
月に5千円分ずつ積み立てています。初めは1万円だったのですが途中から変更しました。

毎営業日ごとにコツコツと買い付けられています。

売却や保有に関してはコストはかかりませんが、モノが金ですので金利や配当もつきません。

金は金利も配当もつかないし今は下落基調

はっきり言って金(ゴールド)投資はわき役です。

刺身の盛り合わせでいえば刺身のツマです。それどころか脇についている菊の花くらいの感じです。

中とろではなく、サザエでもなく、コハダでもない。刺身のツマにもならない。刺身の盛り合わせにチョットヨコに置いてあるくらいのイメージです。

金融危機に備えて現物にするという他のペーパー資産とは一風異なるアプローチもあるのですが、例え100g持っていたからって危機の時にリスクヘッジになるのかと言うと甚だ疑問ですが。

国債のデフォルトよりも紛失したり盗難に遭う確率の方が高そうですし、本当の破綻の時は換金自体できなくなりますよ。

アメリカの利上げ政策で米ドルの価値は上がり、それと反比例してゴールドの価値は下がっています。

これからの経済アメリカ1強なのかそれとも新興国が強くなるのかわかりません。

ビットコインなどの仮想通貨も今は最盛期の1/3以下になってしまいました。

しかし確実に言えることがあります。

2018年8月現在ゴールドは1gあたり4,200円ほどで購入できるということです。

2013年2月ごろには1gあたり5,000円くらいかかりました。

2013年夏場には1gあたり3,800円くらいまで価値が下がりました。

相場はわかりません。相場を読むことは難しいのです。

継続することに価値がある

私は純金積み立ての引落日を20日に設定しています。

この狙いは無駄遣いをしないためです。給料が毎月25日ならば20日に5,000円の引落はしんどいはず。

ならば、それを逆手に取り20日までは節制・節約するぞという意思を持ちました。

25日にお給料をもらった後、まず月末まで節約する。そして翌月は20に純金積み立ての引落があれば2段階で節約の意識が高まります。

おかげで、浪費の抑制に少しは貢献できているのかと思います。

ゴールドの時価評価額は忘れても引落日と引落金額5,000円は忘れませんでした。

おかげで私の純金積み立て(ゴールド)は40万円相当になっています。

吹けば飛ぶような金額かもしれませんが、これで何かあっても2カ月はしのげると思うと在りがたいものです。

まあ、本当の勝負はこれからです。60歳になってどうなっているか・・

株式・投資信託と同じく持久戦に持ち込みます。

15年後くらいにはわかりますかね・・・

おしまい。

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