自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

500円玉生活が人生を変える

先日「攻めと守り」の話をしました。その中で守るほうが簡単だということをお話ししましたが、ここでは「守り」の1つの方法について500円玉生活の話をしたいと思います。

たかが500円玉の使い方ひとつでひょっとしたら人生が変わるかもしれませんよ。

500円玉生活が人生を変える

資産家の家ではない限り誰もが社会人として仕事を始めるでしょう。誰でも貯金をする大切さはわかっていると思います。

この方法はすぐには結果が出ませんが、反復継続することによって気が付いた時にはそれなりのお金がたまっていて、なおかつ節約の意識も自然と身につくという方法です。

あなたが、人生のなかばで道に迷ったときにそれなりのお金があることによって選択すること考えて行動するための時間を与えてくれるものです。

500円玉棒金生活を実行するだけ

具体的な方法は、まず給料から一定額をまず貯金します。それから生活費を銀行に入れ、そこから500円玉棒金に変えるだけです。

500円玉棒金1本の計算は(500円×50枚)2万5千円です。

毎月銀行に行き、500円玉棒金を1本~2本作ります。

大きめの小銭入れに500円玉を10枚~20枚ほどいれます。支払った残りの小銭もまとめて入れます。

コンビニスイーツなどの小さな贅沢は構わない。その代わりに飲み会・安い洋服・安いアクセサリー・パチンコなどの5千円から1万円の贅沢は絶対に手を出さない。

価値のあるもの大切な洋服などは計画的に購入するのは可。要は金額の小さなものは贅沢していいが金額の大きなものを買うときは徹底的にケチになったくださいということです。。

毎日小銭入れをチェックして常に5千円~1万円くらいをキープするだけです。

財布にはPASMOや免許証などのカード類、緊急時のクレジットカード1枚を入れておくだけです。

1カ月に1回小銭の生活費をいくら使ったか記録に記しておくこと。

1カ月で余った500円玉はすべて貯金にまわす。

500円玉生活が人生を変える理由

  • 毎日節約しているという意識が植えつけられる

「500円玉を小銭入れに入れて持ち歩いている、お札は持たない」となればなかば強制的に毎日節約を意識します。初めは500円玉などの小銭しか持たないことに不安を覚えるでしょう。

しかし実際に生活してみて気づくでしょう。勤め人の普段の買い物はカードで済ましています(キャッシュレス)。実際にお札を使う機会はそう多くないはずです。

そうこうしているうちに500円玉のコントロールにも慣れていき、無意識に貯金の意識が芽生えてきます。

このようにゲーム感覚で進めていくと段々と楽しくなってきて意外とラクにできてしまうことが良くあります。

  • お札を持たないことでその場で無駄な買い物をしなくなる

1万円札・5千円札を持っていると、仕事帰りの「ちょっと1杯」や洋服・アクセサリー・パチンコなどの消費をしてしまうのです。

そのような買い物は、買ったその場ではよかったかもしれませんが段々と幸福感は薄れてゆき、次第には買わなければよかったなんていうことも起こります。

しかし500円玉生活ならば、そもそもお札を持ち歩いていないのでお店にも入らないし買い物しようという気持ちもなくなってきます。

まとめ

これらのことにより貯金の意識づけが定着してゆき、貯金ができるのです。そして貯まったお金はいつの日かあなたのために役に立つことも有るでしょう。

そして、お金が貯まり2万~3万位の損なんて何ともないと思った時でも500円玉生活が身に沁みついていますので、基本に帰って生活を修正することができるのです。

おしまい。

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