自己紹介
40代オヤジです。勤め人を20年以上つづけた耐久サラリーマン。 資産運用と最近個人事業主になりたいと目覚めています。 今までの経験と自分の考えを公表するぞ。 人生遠回りしたなと後悔しているので私の記事を参考にしてね。 これからはダウンシフトを実践します。

ブラック会社は従業員がギャンブルをすることを内心奨励している

こんにちは、「タケシくん」です。

今日はねー、「ギャンブルで負けてお金に困ることで会社から間接的に管理されているんですよ」という話をしたいと思います。

世の中からギャンブルを無くせば、市民は他のことにお金を使います。だから経済や社会が良くなると思います。

かといって、すべてギャンブルを禁止してしまうと逆にギスギスした世の中になってしまうのでその辺のさじ加減が難しいところです。

こういう問題こそ、政治がまともなら世の中良くなるはずなんでしょうが・・・

まあ、政治のせいにするより自分で辞めてしまうほうが手っ取り早いし効果あります。

ギャンブルが辞められないということはそれだけでなく、ほかに様々な悩みを抱えますが1番の悩みはこれでしょう。

行き過ぎたギャンブルで、お金を減らし身動きが取れないこと。

身体にまとわりつくようなしがらみから抜け出せないことでしょう。

会社は従業員がギャンブルすることを内心奨励している

私は20代の頃はパチンコ・競馬にハマりました。

お金は全く増えませんでした。一時的に勝っていい気分になっても結局使ってしまいました。

負けた後、思うことは「もう明日からギャンブル辞めよう」ともう1つは「また明日から会社だよ」と暗い気持ちになることでした。

やりたい仕事についている人はそれでもいいでしょうが、世の中のほとんどの人はそうではないはず。

ならば、ギャンブルでお金を無くすのはさらに自分を追い込んでいるということなのです。

従業員がカネにコントロールされることで従業員を管理できると思っている。

決して私の被害妄想ではありません。

実際にあったことです。

私のいた警備会社は常時人手不足でした。そんな時若い新人が3人ほど一度に入社してわが警備隊に配属されました。

研修期間を終えて1カ月、そろそろ仕事を覚えてきたところで所属長は新人3人の歓迎会と称して仕事明けの人を飲みに誘いました。

月間のシフトが出てからすぐに声をかけたのですが、半ば強制みたいなもので断る場合は理由を述べなければなりません。

まあ、仕方なしに行きました。

メンツを確認したところ、所属長の話相手役のコバンザメ副長と新人教育係のパチンコ隊員数名が参加していました。

飲み会の話は仕事の話の他にはパチンコ・風俗の話ばかり・・・

仕事を終えて朝10:00から開店している居酒屋で酒を飲み、

昼過ぎにその後新人3人はパチンコ隊員に誘われてパチンコ屋の中に・・

所属長とコバンザメ副長は酒を飲みツマミを食ってタバコをふかしながら所属長が衝撃の一言を発します・・・

「パチンコにハマって30万でもツマんでくれれば・・・」

はぁ~  耳を疑うような言葉が出てきました。

酔っぱらってできあがっていたからでしょうか。

私の耳にもハッキリと聞こえましたね。

だから言われるんですよ

「そんなもんだよ、警備員は・・・」

私は驚いたと同時にこうやって管理するのかと・・・

確かに所属長もパチンコをします。パチンコの話も職場でします。

私も恥ずかしながら20代の頃にはハマッてしまいました。

自分がした失敗を若い人にもさせようとする。

人としてどうなのかと・・・

「たとえそのようにして管理しようとしても口に出すな」と思います。

所属長は他にも言います。

☑結婚しろ ☑家族を持て ☑家を買え

これらは一般的には正しいのかもしれません。

しかしあのような言葉を聞いてしまうと、そうすることによってカネにコントロールされた隊員を管理しようと思っていると感じてしまいます。

実際に職場では従業員が

「カミさんがうるさいから・・・できない」とか

「住宅ローンが残っているから・・・できない」とか

「子どもがまだ中学生だから・・・できない」

こうして、身動きをとれなくして従業員を管理するのかと・・・

会社は資産を増やしてリタイヤ・セミリタイヤされるのを嫌う

これは私の被害妄想かもしれませんが・・・

会社ではなぜかカネの話はあまりしませんね。

私は確定拠出年金iDeCoに入っていますが、企業型確定拠出年金ではなく個人型に入っています。

会社がやっていないので個人でやっています。

もう惰性ですね。なにもしないで毎月23,000円預金口座から引かれています。60歳以降の年金の為です。

会社がやらないのは別に構いませんが、なぜかカネの話を職場でしてはいけないタブーな雰囲気があります。

貧〇神」とあだ名をつけられた人もいます。

所属長の意向なのでしょうか。

かなり現場によって違うみたいです。

要は所属長のさじ加減ひとつなのです。

だから警備会社は現場によって左右されます。

従業員は費用(簿記勘定科目では給料)だ。とことん使い倒す。

「辞める奴は結構。更に安く雇うことができる。」

「人なんかいくらでもいる。なるべく費用は払いたくない。」

これは、所属長の口から社長がこう言っていると聞こえてきた言葉です。経営者的な考えとでも言いましょうか・・・

いい悪いは別にしてブラックな会社は従業員のことをそう思っているということです。

時は経ち、あの所属長も会社を辞め新しい所属長になりました。

今度の所属長は若く活気があるのですが、

厳格で最初から厳しい仕事・シフトを要求してきます。

新人は余りの残業の多さに早々と見切りをつけて辞めていきます。またはびっくりして辞めていきます。

他の隊から来た人も環境の違いで仕事に慣れなく辞めていきます。

正反対のようですが社長と一緒なのです。

「辞める奴は結構。更に安く雇うことができる。」

「人なんかいくらでもいる。なるべく費用は払いたくない。」

または会社の考えに忠実すぎるのです。

自分のアタマで考えることをしない・・・

私はこのような残業ばかりで休みの無い会社を計画を立てて辞めることができました。

隊は新しく入ってきた人を使いこなすことができず、人手不足での状態が続き隊員は休みなく働かされています。

これが結果です。これが管理能力です。

で、どうする・・・

経営者がそう思っているということは、我々従業員も会社に依存するのではなく自力で生活できる方法を作り出さなければなりません。

所属長がカネによって人を管理しようとするならば我々も対策を練り実行しなければなりません。

私がいた警備隊が特殊なのかもしれません。

しかし内心このように管理する会社があっても不思議ではありません。

若い人には警備員になってほしくはありません。

朱に交われば赤くなる

仕方なく警備員になってしまった人は早く抜け出してほしい。

決して警備員の仕事が悪いと言っているのではありません。

そこで働く人間が悪いのです。

おしまい。

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