今日はですね、私「タケシくん」が今まで43年間生きてきた中で大切なもの3つを述べたいと思う。
仕事だったり家族・お金・パートナー・友人など、または達成感や承認欲求・自己肯定感など感情的なものもあるだろうがそれらを実現するためにも必要なのは、健康・時間・そしてお金であろう。
もしかして、人生でもっとも大切なものではなかろうか。前職の警備会社の劣悪な勤務状況を経験して本当にそう思っています。
普段はあって当たり前、持っていて当たり前の健康と時間が失われていくあの感覚。残業続きで金だけ増えても健康と時間を失ってしまってはどうしようもないという恐怖が私を退社へと導きました。
人生において、40代以降では時間と健康が何よりの資産なのです。どんなにお金があっても健康でなければ意味がありません。
私が思うに「時間・健康・お金」この3つさえあれば、自分の人生を切り開いてゆくことができるのです。今人生、立ち止まってか考えられる時間が持てたことに感謝します。
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健康は失って初めてその大切さに気付く
私は生まれた時、未熟児だったそうです。体重2,500gでちっともかわいい赤ん坊ではなかったそうです。自分の生まれの不幸を思うわけですが、その後の苦しみなど自分にはわかりません。何も知らないうちに成長しました。自分では実感がありません。
だから、私が健康問題で苦しむなどとは思いませんでした。今43歳で血糖値異常とその影響でもともとあった肩こりが更にひどくなりに悩まされています。
連日の休日無しの警備勤務によりストレスがたまり、血糖値が上がり肩こりがひどくなったのです。肩こりは昔からありましたがここまでひどい肩こりになるとは思いませんでした。
普段から肩が重い、首が痛い。何か首・肩にまとわりついているような感覚です。
血糖値154 HbA1cは7.0さすがに焦りましたね。だからこんなに疲労感がするのかと思いました。昼夜逆転生活の警備員を8年やって体壊して何やってるんだと。
同じ警備員でも勤務時間が適正ならもう少し長く働けたとも思いますが、自分の身の回りで体を壊して入院してその後亡くなった人も知っていますのでやはり健康あっての人生とそう思うのです。
自分は不幸にも小学校のや中学校・高校の同級生でそれぞれ既に亡くなった人を知っています。皆親交のあった人です。働いている施設で亡くなった人も知っています。
小学校と中学校で同級生だった彼は中3の時に病気で亡くなりその時はクラスメイトでした。
中学校で一緒でクラスメイトの彼女は高校生の時に交通事故で亡くなっています。
高校で一緒だった彼は20歳くらいの時だったか、急性アルコール中毒で亡くなりました。
彼らは本当に無念だったでしょう。行きたかったでしょう。そう思うとバカでもいいから健康が一番と思います。
どんなにバカでも親より早死にしてはいけない。
時間は生きている限りみな平等。上手に使うことしかできません。
時間はお金と違って貯めることができません。夢破れしたい仕事に就けない人が多いとは思いますが、そんな時でも生活のために仕事をしなければなりません。
やりたくてやっている仕事なんて労働者の皆さまには無いでしょう。私もそうです。好きで警備員をやったわけでもない。好きで不動産をやったわけでもない。
確かに仕事をして得るものもあるでしょう。不動産の実務そして不動産をめぐる様々な人の人生を見てきた私にはお金の大切さが身に染みています。
警備の仕事でお客様・オーナー様の安全・資産・設備を守ることは確かに誇りある仕事。世の役に立つ仕事かもしれませんが自分には需要と供給のバランスから経営者に安くこき使われているとしか思えません。
少しでも自分の時間を作ってお金を増やしたい。自分の商品(不動産・副業・株の配当金など)を育てて警備員を抜け出してやろうとしか思いませんでした。
8年働いて一度も昇級しないのですからある意味当たり前。これで何も思わない人間は資本主義社会を知らないのだろうかと思いましたね。
時間が欲しい、時間が欲しい、時間が欲しい。
お金は力なり。お金を貯めれば人生立ち止まれる。
お金は力である。お金さえあれば健康を買うことができるし時間も作ることができます。
私はお金の為に、警備員をやりました。もっと細く長くやりたかったのですが会社はそうさせてくれませんでした。世の中の働き手減少の流れも私にはダメージでした。
お金とは長い付き合いです。私は金に振り回された。金には翻弄されてきた。金のために若いころからこれだけ苦しんでいるのかと。
しかし今、会社を辞めお金を武器にして時間と健康を少しづつ取り戻しつつあります。やりたいことができるかもしれない。個人事業主として独立できる道を得ました。
この努力が継続できるのかどうか。それは時間・健康・お金にかかっています。
今本当にお金に感謝しています。このお金をどのように増やすかまたは減らすか私の人生の半ばで岐路に立っています。
時間・健康・お金の3者は密接につながっている。
結局、私にとってこの時間・健康・お金は密接につながっているのだ。やるしかないやるのだ。
どんな状況であっても楽しみを見出す。私は挑戦者の立場を得た。失敗を恐れずに進むのだ。走りながら考えるのだ。突っ走れ。
しかし安心してもいい。それはたとえ失敗してもまた最初から始めればいいのだ。時間には限りがあるが挑戦することに意義があるのよ。
人生の目的は無い。ただ今を楽しむことだけなのだ。
おしまい。